腰痛の対処法について

年齢とともに腰痛で苦しむ方々は増える一方だと思います。私自身も学生時代からスポーツを本格的に取り組んでいましたが全く健康についてケアすることなくスポーツを行ってきました。

しかしながら腰痛を始めとして全く気を使うこともなく、40歳まで来たのが実態です。もちろんそれほど激しいスポーツはしていませんがゴルフはかなり行っていました。

準備運動もそこそこ、プレイゴのダウンなどを全くしなかったのが実態です。ところが、寒い冬の日、ゴルフをプレイした翌日起き上がれなくなったことがありました。腰が痛くて動けないのです。

整形外科に行こうにも家内に手助けをしてもらって動けたのは午後になってからです。そして、整形外科でレントゲンを撮ってもらったり、念のため様々なチェックをしましたが診断は、ぎっくり腰とは言われず極度の筋肉痛との診断です。

結局、年齢とともに筋肉が弱るために若い時以上に運動する前の準備運動、さらに運動を終えた後のダウンはきちんとしなさいと言うのが先生の教えでした。

治療にあたっては必要以上に運動しないこと、そしてコルセットをつけて固定することで痛みを和らげる、そして湿布を貼ると言うことになります。

定期的に整形外科に通いますが完全に治るまでに1ヵ月近くかかりました。まさか、自分自身が腰痛で苦しむことになるなど全く予想もしていなかったので驚きです。それ以来、きちんと軽い運動を行う際にも腰を前後に動かしたり回転させたり、さらに前屈を行ったりとかなり気を使うようになりました。

手足の筋肉が筋肉痛だけ済みますが腰痛に関しては、生活に支障が出るので必ず上記のような運動が必要です。さらに私の場合、若い頃からテニスを行っていたのでラケットを握る左側の筋肉ばかりが腕だけではなく腰回りも発達していたため左右のバランスが悪いために腰痛を起こしやすいのでこれからはさらに気をつけましょうと整形外科に指摘を受けました。

正直なところ、腰回りの筋肉をつけるといっても全体ではなく右半身だけを気をつけるのは非常に難しいのですが、スポーツジムに行ってインストラクターにレッスンを受けてみるとあまり片方だけを気にすることなく通常のトレーニングで問題ないと言われました。

右半身については、弱いだけであり一定の筋力をつけることで問題ないと言う事ですから。若い方々が私と同じように何らかのトラブルに巻き込まれるまでは腰痛については無頓着なはずです。

しかしながら、誰もが通る道です。年齢とともに腰痛は多かれ少なかれ出てくるはずです。少しでも腰痛の度合いを抑えること、発生を抑えることを普段から考えることが非常に重要になってくると思います。

運動の量が多い少ないに関係なく、普段から心がけておけばかなりの対策をとることができると思います。腰痛に関する知識がなく、対処法がわからなければ、整形外科に相談に行けば適切なアドバイスを行ってくれると思います。 

また、私の場合は整体院にもお世話になる事があります。メールLINEでの問い合わせから始まり施術してもらったのですが、ちゃんとお話ししてもらいながらしっかり治してくれるので、知り合いにも勧めているところです。→ゆかい整体

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